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仕事を飛ぶのは非常識?OKです!会社を飛んだ経験者が理由と方法を語る

『仕事を飛ぶ』記事のアイキャッチ画像

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どうも! 天狗宇です!

今回は仕事を飛ぶメリットとデメリットに関してご説明していきたいと思います。

会社に行くのが辛過ぎるけど辞めると言い出せない方、退職を告げても辞めさせてもらえないなど、会社に行きたくないパターンは様々ですよね。

その中で選択肢のひとつとして存在するのが『仕事を飛ぶ(バックレる)』ことです。

極まれに会社に行きたくない余り、通勤電車へ飛び込んで自殺をしてしまう方がいます。ですが、ブラック企業ごときに大切な命を投げ出す必要はありません。

会社から逃げてしまえばそれ以上苦しむ必要はないです。周りが何と言おうと知ったことではないんですよ。

この記事では
  • 会社を飛ぶことを考えている
  • 自分はダメだと悩む人
  • 会社に行きたくなくて自殺を考えてしまう
  • バックレた際のメリット・デメリットを知りたい…etc
上記に関してご説明させて頂きますので、当てはまる方はぜひ参考にしてください。

仕事を『10回以上飛んでいる』友人から仕事を飛ぶ際のコツも聞いています。こちらもぜひチェックしてください。

会社よりも命の方が大切ですよ。メリットとデメリットの両方を記載しますので検討してみてくださいね。

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仕事を飛ぶのは社会人失格なのか

怒られている女性会社員

会社を無断で辞めるのは無責任と言う方がいます。これは確かに一理あるかも知れません。

ですが、それは本当にあなたの責任なのでしょうか?

  • 絶対に終わらせることが出来ない仕事量
  • 給料が発生しない時間外労働
  • パワハラ・セクハラなど

もし上記のような問題があるのなら『失格なのはあなたではなく会社の方』です。

働いているうちに環境が変わる可能性があるならまだマシですが、改善の見込みがない職場は居ても時間の無駄になりますよね。

ブラック企業に長期間勤めている方は価値観がねじ曲がっている方が多いです。

  • 出勤1時間前に来るのは当たり前
  • 残業代が付かないのは当たり前
  • 怒鳴られるのもパワハラではなく体育会系なだけ…etc

上記を『当たり前のこと』として行っている会社はまだまだあります。

こういった職場では仕事が上手く回らず、会社の責任であっても『お前の責任だ』と押し付けられます。周りは毒されており、それを当たり前と思っているケースもありますね。

ストレスで体調を崩しても『お前の責任だ』と怒られます。無理をして身体を壊しても会社は助けてくれません。

仕事を飛ぶのは社会人失格ではありませんし『自分を守るための正しい防衛反応』だと言えますよ。

仕事を飛ぶことは悪いことでも犯罪でもない

カレンダーに置かれた会社員をモチーフにしたフィギュア

私もブラック企業レベルの会社に勤めていた経験があります。

上司は『人は叩けば成長する。人間の睡眠時間は3時間で充分』と言った思考の持ち主で、常に誰かしら叱責されていたのを覚えています。こんな職場からは逃げるのが正しい選択ですね。

ごくまれに『仕事を無断で辞めたら周りの人が困るだろ!』という意見もあります。ですが、会社の環境が悪い限りあなた一人が居なくなったところで何も変わらないのです。

ブラック企業は『従業員を辞めさせたくない』ために様々な言い訳を並べてきますが、どれも会社の利益を重点に置いたものばかりです。

私たちは人間であり、機械ではありませんので、仕事を選ぶ権利があります。仕事を辞めたからといって逮捕されるわけではないので『仕事を飛ぶ』のも立派な選択肢になりますね。

仕事を飛ぶメリットとデメリットに関して

『もう明日から出社しない』

そう決めたものの、やっぱり怖いなど漠然とした不安がありますよね。仕事を飛ぶ際に生まれるメリットとデメリットに関して考えてみます。

メリット

  • 会社に出社しなくて済む
  • 精神的な苦しみから解放される
  • 新しいことに取り組むことが出来る

もう会社に行く必要がないので、精神的な悩みや苦しみから解放されることができます。

また、新しいことに取り組もうとする意欲が生まれます。目に見えないストレスがなくなるのは大きいです。

デメリット

  • 罪悪感に悩まされる
  • 法律に詳しくないので不安
  • 給料はもらえるのか…など

『仕事を辞めるなんて社会人失格だ』と言った周りの非難によって、罪悪感に悩まされることがあります。

また、法律に詳しくない方は『勝手に仕事を辞めると訴えられるのではないか』と不安を抱く方も多いです。働いた分の給料がどうなるか心配する方もいますね。

私の実体験になりますが、バックレた際は完全に連絡を遮断したうえで未払い分の給料は諦めました。法律的には給料を請求する権利はありますが、関わる方が時間の無駄だと思ったからです。

内容証明で退職届を送るほか、備品に関しては郵送返却すれば問題も回避できるでしょう。少し手間はかかりますが、電話番号を変更してしまうのも良い手になります。

仕事を飛ぶその後、会社側からの復讐や告訴はあるのか

仕事を飛ぶか悩む会社員のシルエット

『仕事を飛んだあとに何か言われないか心配…』

ごく稀に悪質な会社は『勝手にやめるなんて違法だ!損害賠償を請求する!』と脅してくるケースがあります。ですが、違約金制度に関しては『労働基準法16条』にも定められています。

(労働基準法16条)

労働契約の不履行 ・労働契約の不履行の場合の違約金制度の設定

例) 「途中でやめたら、違約金を払え」 労働契約に損害賠償額の予定を事前に盛り込む

例) 「会社に損害を与えたら○○円払え」 上記事項を禁止します。

(注)あらかじめ金額を決めておくことは禁止されていますが、現実に労働者の責任により発生した損害について賠償を請求することまでを禁じたものではありません。引用:賠償予定の禁止(第16条) | 愛媛労働局

途中で辞めたら違約金を払えと言ったことは法律で禁止されています。

リスクは0ではありませんが、損害賠償を請求するには具体的に『どのような損害があったか立証する必要』があります。このため訴えられる可能性は極めて低いといえます。

裁判に掛かる費用や手間を考えると元が取れないどころか、残業代の未払いがあった場合、むしろ会社側が自分たちの首を絞めることになりますからね。

仕事を飛ぶ方法とは?10回以上飛んだ言い訳が上手い友人の体験談

私の友達で10回以上バイトや会社をバックレている友人がいます。仕事を飛んだ際の状況を簡単に聞いてみましたのでご紹介します。

Aのバイトをバックレた際の流れ
  1. 体調が悪くて二週間休みました。
  2. 電話がしつこかったですが、辛くて喋れないとメールしました。
  3. そのあとは『もう来なくて良い』と言われて退職できました。
Bの会社をバックレた際の流れ
  1. 同僚と折り合いが悪くて無断欠勤を続けました。
  2. その後、会社の備品をまとめて元払いで送りました。
  3. あとはバックレて終わりです。
Cの会社をバックレた際の流れ
  1. 精神科に行って毎日仕事が辛くて死にたいといったら診断書を出してくれました。
  2. その後、体調が悪いと言い続けて会社を休んでそのままフェードアウトに成功してます。

言い訳がうまいというよりも、仕事を飛ぶのに慣れ過ぎている人間の方法かも…でもこれくらい図太くても良い気はしますね。

心臓に毛が生えてないと出来そうにないこともありますね。気が弱い人には真似できないかも知れません。

メンドクサイことは全部投げる!会社を辞めにくければ『退職代行』がベスト!

てへぺろしながら退職届を出す会社員

バックレるのはやっぱり怖い…そんな方には『退職代行サービス』がオススメです。

  • できる限り穏便に済ませたい
  • 未払い分の給料が欲しい
  • ひとりじゃ心細い

これらの不安をカバーしてくれるのが退職代行です。依頼主に変わって退職の意志を伝えてくれる他、会社から来る連絡をブロックできるよう配慮してくれる点がありがたいですね。

「スグにでも退職代行を依頼したい!」そんな方におすすめしたいのが『合同労働組合』が運営する『退職代行ガーディアン』です。

労働組合法人ガーディアンの紹介画像

一般的な会社とは一味違う「労働組合法人」がアナタを守ってくれます。365日対応を行ってくれる他、追加料金なしで一律24,800円(追加料金無し)なところも嬉しいですね。

第三者を通すことで会社側も強く出れなくなります。仕事を飛ぶデメリットを埋めてくれる退職代行は、現代のニーズに合った良質なサービスと言えますよ。

退職したい会社の連絡先をスムーズに送るためにも「LINE」での問い合わせがおすすめです。対応も素早いので安心して任せることができますね。

会社を飛ぼうか考えている方は、ひとりで悩むよりもまずは一度無料で相談してみましょう。心が軽くなること間違いなしですよ!

仕事を飛ぶことに関してのまとめ

今回は仕事を飛ぶ際のメリットとデメリットをまとめてお届け致しました。

会社を飛んだあとは自由に仕事を探すことができます。

私自身バックレた経験があるので、毎日苦しむよりも『選択肢のひとつ』として考えて良いと思いますね。今は退職代行サービスがあるのでリスクも少なくなっています。

誰かに相談することで変わることもあります。気になった方は是非一度試してみてください!

会社を辞めさせてもらえなかったら『仕事を飛ぶ』選択肢があることを忘れないでくださいね。

最後まで読んで頂きありがとうございました。退職代行サービスの体験談や口コミに関連する記事もどうぞ。