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今回はPS5の通常版とデジタルエディションの違いを比較するほか、スペックに関する詳細情報をお届けしたいと思います。
PS5のハードゲーム機には2種類存在しており、事前に知っておかないと後悔する可能性があります。購入前にしっかりとスペックの違いを知っておいた方が良いですね。
PS5に関する情報が多すぎて整理されておらず、どちらを買えば良いか迷ってしまう方も多いと思います。
この記事ではPS5の通常版とデジタルエディションの違いを分かりやすく解説していきますので、比較情報を知りたい方はぜひチェックしてくださいね。
※予約開始は9月18日(金)朝10時、国内の発売日は11月12日(木)です。記事の内容は2020年のものなのでご了承ください。
メリットとデメリットをサクッと押さえておきましょう。
長所や短所を知りたい方はぜひチェックしてください。
目次
PS5通常版とデジタルエディションの大きな違いと価格比較
PS5の通常版とデジタルエディションの大きな違いとしては『Ultra HD Blu-rayのディスクドライブ』が搭載されているか、されていないかになります。
通常版には搭載されていますがデジタルエディション版には搭載されていません。その代わり値段が安くなってますね。
PS5の通常版はディスクを読み込めるので「パッケージ版のPS4ゲームソフト」と互換性があります。
今持っているPS4のゲームソフトを遊べるのが嬉しいポイントです。遊ばなくなったら売れるというメリットもありますよ。
ゲームで遊ばないときは『Ultra HD Blu-ray』で映画を見るのも良いですね。上記の点を踏まえた上でPS5の通常版とデジタルエディションの価格を比較してみましょう。
- PS5 通常版:49,980円+税・499.99ドル・499.99ユーロ
- PS5 デジタルエディション版:39,980円+税・399.99ドル・399.99ユーロ
価格の違いはたったの1万円なので、個人的にはデジタルエディションよりも通常版の方をおすすめしたいです。
大きな違いだけは覚えておきましょうね。
PS5通常版とデジタルエディションの性能を比較・違いの解説
続いてPS5の通常版とデジタルエディションの性能を比較してみます。
先程も説明しましたが『Ultra HD Blu-rayのディスクドライブ』以外に大きな違いはありません。ザッと性能をチェックして異なる部分を見てみましょう。
PS5通常版・PS5 DE(デジタルエディション)の性能 | |
CPU | x86-64-AMD Ryzen“Zen2” 8コア/16スレッド 周波数:最大3.5GHzまで可変 |
GPU | AMD Radeon RDNA 2 based graphics engine レイトレーシングアクセラレーション 周波数:最大2.23GHzまで可変(10.3TFLOPS) |
システムメモリ | GDDR6 16GB バンド幅:448GB/s |
SSD | 825GB 読み込み速度:5.5GB/s Read Bandwidth(Raw) |
光学ドライブ 読み出し専用 | Ultra HD Blu-ray(66G/100G)~10xCAV BD-ROM(25G/50G)~8xCAV BD-R/RE(25G/50G)~8xCAV DVD~3.2xCLV ※PS5通常版のみ付属 デジタルエディションには無し |
PS5 ゲームディスク | Ultra HD Blu-ray(100GBまで) |
映像出力 | HDMI OUT端子 4K 120HzTV 8KTV VRR対応(HDMI2.1規格による) |
オーディオ | “Tempest” 3Dオーディオ技術 |
外形寸法 最大突起部 ベース除く | PS5:約390mm×104mm×260mm 幅×高さ×奥行 PS5 DE:約390mm×92mm×260mm 幅×高さ×奥行 |
質量 | PS5:約4.5kg PS5 DE:約3.9kg |
最大消費電力 | PS5:350W PS5 DE:340W |
通信 | Ethernet (10BASE-T,100BASE-TX,1000BASE-T) IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax Bluetooth 5.1 |
入出力 | USB Type-A 端子(Hi-Speed USB) USB Type-A 端子(Super-Speed USB 10Gbps)x2 USB Type-C 端子(Super-Speed USB 10Gbps) |
『部品を細かく書かれてもわからないぜ…!』って方は下記の重要なポイントだけ押さえてください。
- デジタルエディションには光学ドライブが無い
- 通常版は光学ドライブがあるのでPS4パッケージソフトが遊べる
- 外形寸法の高さが12mm異なる
- 重さに600gの違いがある
違いは上記4点のみです。自分に向いている方を選びましょう。
まだ迷ってしまう…そんな方のためにメリットとデメリットを解説しますね。
PS5通常版を購入するメリットとデメリット
PS5の通常版を購入するメリットを考えてみます。
- PS4のゲームソフトと互換性がある
- 遊ばなくなったゲームソフトを売れる
- ゲームソフトの貸し借りや持ち運びが可能
- 光学ドライブが付いている
まずPS4のゲームソフトと互換性があるところに惹かれます。
すべてのゲームが対応しているわけではありませんが、昔のソフトをPS5で遊べるのは大きなメリットだと思います。ゲームソフト側も対応を行っていくことが予測されるので、これは大きなアドバンテージになりますね。
パッケージ版であれば、友達の家へ遊びに行く際にソフトを持って行って一緒に遊ぶこともできますよ。要らなくなったソフトを売れるのもポイントです。
ここらへんが通常版の大きなメリットですね。続いてデメリットに関してですが…
- デジタルエディションよりも本体価格が高い
- ゲームソフトを壊したら遊べなくなる
- ゲームソフトを無くしたら遊べなくなる
デジタルエディション版よりも1万円高いのが辛いところ。1円でも安く買いたい人に1万円は悩ましい部分です。
ソフトを壊したり無くしたら遊ぶことができません。ここもデメリットになってしまいますね。
PS5デジタルエディションを購入するメリットとデメリット
続いてPS5のデジタルエディション版を購入するメリットを考えてみます。
- 通常版よりも価格が安い
- 少しだけコンパクトで軽い
- ダウンロードなので物が増えない
通常版よりも低価格なのが嬉しいポイント。微々たる部分ですが、通常版よりもデジタルエディションの方がコンパクトで600g軽いです。
ゲームソフトはダウンロードで購入する形になるので、物を増やしたくない方には嬉しいですね。
続いてデジタルエディションのデメリットに関してですが…
- 光学ドライブが付いていない
- パッケージ版が遊べない
- ゲームソフトが売れない
- ゲームソフトの持ち運びが不可能
- ゲームソフトの値段が割高になる可能性がある
ダウンロードがメインになるのでパッケージ版を購入しても遊ぶことができません。要らなくなったソフトは売ることができない他、持ち運びもできないのが残念ですね。
今までのゲームソフトの値段を考えると、パッケージ版よりもダウンロード版の方が割高になる可能性があります。もちろんこれは予測なので、ダウンロード版の方が安くなる可能性もありますよ。
光学ドライブが欲しいかで意見が分かれそうですね。
既にPS4のゲームソフトを持っているかによっても変わりそうです。メリットとデメリットを比較して、今の自分に合う方を選んでみてください。
PS5の通常版とデジタルエディションの違いと比較まとめ
以上、PS5の通常版とデジタルエディションの違いを比較した他、スペックに関する情報をお届けしました!
ハード機別にそれぞれのメリットとデメリットがありましたね。悩むところですが『Ultra HD Blu-ray』が1万円で内蔵されているのはお得だと思います。
あなたの好みに合う方を購入してみてくださいね。
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