»【神ゲー】超面白いスマホゲームおすすめ無料【2025最新】

堀江貴文(ホリエモン)『ゼロ』生きる事に前向きになれる!全ての人にオススメできる本

堀江貴文ゼロの表紙

記事はアフィリエイト広告を含む場合があります。

天狗宇です。

今回はおすすめの本『ゼロ 著者:堀江貴文(ダイヤモンド社)』の書評レビューをお届けしたいと思います。

『ゼロ』は2013年に発売された本です。随分前に買って読んだものですが、掃除中に見つけたのを機に改めて読み返してみました。

今読んでも本当に良い本だなと思い、改めて感想を書きたくなりました。

本の見所
  • なにもない自分に小さなイチを足していく大切さ
  • 何のために働くのか? 働くことの意味・意義
  • 成長することの大切さ・思考力
  • 堀江貴文という人間のリアルな感情の動きと経歴
  • 本が発売されるまで明かされなかったホリエモンという人間性

上記の内容が気になるかたは、ぜひ手に取って欲しいです。

この本『ゼロ』を読んであなたも『ゼロから小さな①』を足してみてください。

スポンサーリンク

ホリエモンの過去、生い立ち、人間性が良くわかる

ゼロのコメント

冒頭は堀江さんが長野刑務所に収監されていた際に見た悪夢から始まります。

そこから2000年代前半、堀江貴文・ホリエモンの名前が全国に報道されていたころの話になります。正直にいうとその頃の印象は『仕事で成功した金持ち』くらいにしか見ていませんでした。

それもそのはず、私にはテレビで報道される姿でしか堀江貴文という人物を知る術がなかったからです。

『球団の買収、テレビ局の買収、テレビ局によるホリエモン叩き』

これしか知る情報がなければ、印象が偏るのも無理はありません。

その誤解は自ら情報を探すことで解けていき、当時『ゼロ』を読み進めて堀江さんの生い立ちを知ったことで完璧に決壊しました。

堀江さん自身を深く掘り下げているPoint!!
  • 収監されて独りで号泣した孤独な夜
  • カッコ悪い部分を隠すことなく語っている文章
  • 幼いころの家族との出来事
  • 子供の頃に感じた『居場所』について
  • コンピューター(パソコン)との出会い

前半は自伝的な内容で、起きた出来事と堀江さんが感じていたこと、今まで知ることが出来なかった『ホリエモン』の深い生い立ちと人間性を知ることができます。

当時の時代背景を感じることができるのですがこれもまた面白い。実業家・堀江貴文への道を徐々に歩んでいく過程が明らかになっているのは興味深く読むことができます。

堀江さんのことを知らない人が読んでも面白いと思える内容になっていますよ。

ホリエモンの感じたこと、出来事を通じて物事の捉え方や思考力が身に着く

堀江さん自身がコンプレックスにまみれていた過去を明かしており、それをどのように克服していったのかも語っています。

共通するのは『自信』の問題であり、大切なのは『経験』するということ。

実体験の出来事を通じて、堀江さんがどのように克服し、乗り越えたのか物事の捉え方、思考力を知ることができます。

同じような悩みを抱えている人は多いと思いますし、そんなかたの参考になると思います。

何かしらのヒントを掴みたい人にもオススメしたいですね。

ホリエモンの言葉は真理で前向きになれるものばかり

『塀の中にいても僕は自由だった』

『みんな塀の中にいるわけでもないのに、どうしてそんな不自由を選ぶんだ?』

引用:ゼロより

本書の中で、さまざまな名言ともいえる言葉があるのですが、私が一番好きな言葉はこれです。

例え塀の中にいても考えることはできる。思考力は無限大と言うこと、僕は自由だったということ。今何かに囚われてしまっていないか? そんなことを考えさせられる言葉でした。

堀江さんの言葉は、悩んでいる人の背中を押してくれるように感じましたね。

ある意味真理であり、前向きになれるものばかりだと思いました。

逮捕されたときの心情をホリエモン自らが語る言葉で知れる

ファンの方であれば、逮捕された際の裏側が気になっていた方も多いと思います。

本書ではその際の出来事、思っていたことが語られているので、ホリエモン自らが語る言葉で心情を知ることができるのでファンの方は嬉しいですね。

堀江さん自身が本の帯で語っていますが、『今まで誰かにわかってもらおうという努力をほとんどしてこなかった』という言葉通り、堀江貴文と言う人物を誤解している方もまだ多そうです。

いまだに色眼鏡で見ている方も多いと思いますが、ゼロを読んでない人は損をしているよなぁと個人的に思います。

『ゼロ』は堀江貴文という人間の生い立ちを通じて、その成長、克服、挫折、そしてゼロから小さなイチを足してやり直す、人生において大切なものが詰まっている内容と言えます。

堀江貴文(ホリエモン)の『ゼロ』書評レビューまとめ

今回は『ゼロ 著者:堀江貴文(ダイヤモンド社)』の書評レビューをお届けいたしました。

堀江貴文さん自身による実体験からたどり着いた答え、言葉、思考、人生観は本当に参考になるものばかりでした。

働くことの大切さ、自らが考え動くことにより、ゼロから小さなイチが足されていくこと―

『ホリエモンに興味がない』というかたでも読んで参考になるおすすめの本ですよ。

ぜひ一度手に取って欲しい良書です。

改めて自分の中で堀江さんの言葉を消化して、これから歩んでいきたい道をより良くしていきたいなと考えることができました。

誰だって始めはゼロ、失敗してもマイナスにはならないですよ。勇気を出して一歩踏み出していきましょう。マネー本まとめ、書評記事もどうぞ♪